七五三祝い着着物の男の子シルバーグレー地正絹被布着単品です。
勇ましい龍の柄が描かれた個性的な柄域になります。
お宮参りの着物(初着)を合わせて頂きコチラの被布を御使用いただけば七五三の3歳の御祝着として御利用頂けます。
お宮参りの御着物が正絹生地の場合はやはり正絹の柔らかい生地感が良く合います。
表地は絹100%の正絹生地で羽二重生地のようなさらっとした風合いになり御着物の上に合わせた際の着装感が良いです。
中の綿はポリエステルを使用していますので生地感に適度なボリュームがあります。
襟の作りは女の子の丸みのある流線型な仕様と違い男のらしく角のある角衿仕様になっています。
柄はすべて手描きになり刺繍使いに比べますと上品な高級感があります。
被布着は袖がありませんので身長も85cm前後から100cmくらいまでお直しなしでそのまま御使用戴けます。
御仕立て直しした初着があればあとは草履と足袋があればバッチリです。
被布は肩上げも初めからしてありますので肩上げの手間もありません。
三歳(男、女)の祝い | ・・・ | 「髪置(かみおき)の儀」と呼ばれ男の子、女の子ともに髪の毛を伸ばし始める為の儀式 |
五歳(男)の祝い | ・・・ | 「袴着(はかまぎ)の儀」文字通り初めて袴を着る儀式で、男として初めて社会に認められる為の儀式 |
七歳(女)の祝い | ・・・ | 「帯解きの儀」通常は着物に紐を縫い付けた物に代わり、本仕立ての着物と丸帯という装いに変化する儀式。 こちらも初めて社会に認められる意味合いがあり、社会に受け入れられるという事があったそうです。 |