【送料無料】濃い目のベージュ系の色目である黄土色地着物に鮮やかな緑色の被布着を合わせた七五三の3歳の御祝着に最適な男の子の被布セットです。
被布着には兜の部分に金駒刺繍が入っていますのでワンポイントの豪華さもあります。
柄が一枚の絵のようにつながる絵羽模様で染められた御着物になり、絵羽模様は白生地を染める段階から計算して反物とするため大変手間が掛るとされていて留袖や振袖といった格式の高い着物柄に使用される柄付けになります。
生地は柔らかくしなやかな光沢感のある綸子地紋生地になりますのでポリエステルですが生地感はしっかりしています。
白半衿も縫い付けてあり肩上げ腰上げが初めからしてありますのでママも楽々仕様です。
お子様の体の厚みなどにもよりますが身長95cmくらいのお子様であればお直しなしで着用して戴けます。
草履判は足が痛くなりにくい様に少し大き目の約18cmくらいありますのでお子様の足の甲の高さにもよりますが足のサイズ約15cm〜18cmくらいまで幅広く対応してくれます。
付属の着付けDVDには女の子の被布セットの着付けが収録されていますのでそちらを参考にして頂ければよいと思います。
三歳(男、女)の祝い | ・・・ | 「髪置(かみおき)の儀」と呼ばれ男の子、女の子ともに髪の毛を伸ばし始める為の儀式 |
五歳(男)の祝い | ・・・ | 「袴着(はかまぎ)の儀」文字通り初めて袴を着る儀式で、男として初めて社会に認められる為の儀式 |
七歳(女)の祝い | ・・・ | 「帯解きの儀」通常は着物に紐を縫い付けた物に代わり、本仕立ての着物と丸帯という装いに変化する儀式。 こちらも初めて社会に認められる意味合いがあり、社会に受け入れられるという事があったそうです。 |
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1、 前ひだを上にして置きひだを整える 。 |
2、 袴の下3分の1を上に折り返す。 |
3、 さらに3分の1折りたたむ |
4、 手前の紐を四つ折りにして斜めに置く。 |
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5、 手前の紐を同じ状態でクロスする 。 |
6、 後ろの紐をクロスした状態の手前の紐の下にくぐらせて上に出す。 |
7、 両方くぐらせるとこの状態です 。 |
8、 向かって左側の後ろの紐を前紐の下にくぐらせる |
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9、 右の紐も同様にくぐらせる。 |
10、 この状態になります。 |
11、 手前側にきている残りの紐を矢印のようにくぐらせる。 |
12、 くぐらせた状態です。 |
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13、 残りの紐も同様に矢印の様にくぐらせる 。 |
14、 完成です! |