【送料無料】ピンク地に大胆に染め分けられた白の大きな雪輪絞りが印象的な女の子のお宮参りの御着物です。
染めはすべて手染めで入っている柄はすべて本絞りと刺繍で表現してある非常に豪華な御着物です。
絞りに関しては細かい点々の部分が鹿の子絞り、大きな雪輪型の絞りは桶絞り、花の様に色を挿してある部分は小帽子絞りと様々な絞りの技法を使用した見た目にも高級感のある御着物です。
本手絞りに加えメインの梅の輪郭には金駒刺繍が入り全体に入った小桜刺繍と合わさり誰が見ても良い御着物だと言う事が伝わる御着物だと思います。
生地にはサヤ柄本地紋も入り柔らかで肌触りのよい生地を使用して生地感も申し分ありません。
お宮参り着物に合わせた袷仕立ての長襦袢もセットで付いており御着物と長襦袢の前身頃に初めから紐も縫い付けでありますので仕付け糸を解いて頂ければすぐに御使用になれます。
柄は流行に左右されない上品な古典柄で御仕立て直しして頂ければ七五三の3歳の御祝着として被布を合わせて着用可能です。
御着物を収納する専用の文庫紙(たとう紙)や「寿」の金彩箔文字が入った化粧箱もサービスでお付けいたします。
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(1)赤ちゃんを抱っこします。涎掛けや帽子などがあれば利用します。初着(産着)の下は普段着でも構わないと思います。 | (2)初着(産着)に紐が付いていますので、抱く人の肩と脇から背中に回して掛けて頂きます。 | (3)紐がずれないように、抱く人の背中でしっかりと蝶結びにします。 | (4)扇子(末広)、犬張子、お守りなどをひもにくくりつけて御使用して頂きます。 |
お宮参りの御着物が届いた際に
「外してよい仕付け糸」と「外してはいけない仕付け糸」
があります。
「外してよい仕付け糸」
裾や袖口あたりにある白い糸や前紐を束ねている×印状に留めてある糸は外しても大丈夫です。
「外してはいけない仕付け糸」
着物の本体と紐を縫い付けてある根元の部分は外さないでお宮参りに使用して下さい。
下記に図解で説明させて頂きますので御参考にして頂ければよいかと思います。
御着物によって多少異なる事が御座いますが基本的には紐の根元部分と認識してください。
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「外してよい糸」 お宮参りの御着物を掛けて使用する際の紐が仕付け糸で束ねてありますのでこの仕付け糸は外して戴き紐を伸ばして使用します。 写真でいう所の×印部分の糸です。 紐を伸ばしてお母様やおばあちゃまが赤ちゃんを抱っこして紐を結んで使用する形になります。 |
「外してよい糸」 着物裾部分や袖口部分に入った糸は外して使用して下さい。 写真でいう所の白い糸部分です。 |
「外さない糸」 御着物と紐の根元部分は仕付けを外さずに使用します。 着物の本体の上前と下前の両方に紐が縫い付けてありますので根元部分は両方ともそのままで大丈夫です。 写真でいう所の「緑の糸部分」になります。 |